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- 肩こり治療について
肩こり治療について
- 肩こりの原因
- 肩こりとは、肩の筋肉が緊張し、縮んで固くなった状態です。そしてその原因は、大きく3つに別れると言われております。
1つめは、筋肉疲労、2つめは血行不良、そして3つめが末梢神経へのダメージです。
現代では特に1、2が多く、これは仕事によるストレスや、デスクワークなどの同じ姿勢の継続などが該当します。その他にも運動不足による筋力の低下や、顎の問題、内臓の問題、眼精疲労などが要因にもなります。
このように原因は多岐にわたります。また中には病気から来る肩こりもあるのです。たかが肩こりと言って軽視するのは危険な場合もあります。
慢性的な肩こりや、突発的な肩こりでも軽視せずまずはお気軽にご相談ください。
- 当院の治療
- 当院の治療は、あん摩マッサージになりますので原因の解明から対処、施術まで可能です。
また当院ではリラクゼーションの心得もありますので、心身共にリラックスして気持ちのよい施術を受けていただけます。
痛い施術はありませんので、ご安心ください。
自分でできる肩こりの度合いチェック
自分は肩こりだと感じていても実際、どの程度の肩こりなのか気になりますよね?
そこで自分でできる簡単なチェック方法がありますのでご紹介します。
Step1足を揃えてまっすぐ立ちます
Step2両腕を体の前に突き出し、肘を90度に曲げます
Step3さらに肘と肘を肘を合わせます
Step4両肘を付けたまま腕を垂直にあげます
肘がどこまで上がったかで肩こりの程度が分かります。
- 鼻よりも上まで上がる
- 肩こりがない、またはほとんど無い状態です。
- 顎の辺りまで上がる
- 少し凝りがあります。
自分でもなんとかなるレベルなので日頃から意識してストレッチやマッサージ等をしましょう。 - ほとんど上がらない
- 重度な肩こりです。
自覚があるなしにかかわらず、お早めにご相談ください。
タイプ別肩こりの症状と対処法
- A.肩が上がらない
- 突然方が上がらなくなってしまったり、後ろに回せなくなったことが場合は、「肩関節周囲炎」の可能性があります。
四十肩、五十肩とも呼ばれる症状になりますが、この場合、肩をあまり動かさず安静にしておくことが大切です。
また定期的に肩を温めたり、軽いストレッチ等で血行を良くすると症状が緩和していきます。
- B.肩もみで和らぐ
- 肩もみをする程度で和らぐ肩こりの多くは、筋肉疲労が原因です。
筋肉疲労が続くと筋肉が固くなり、血管を圧迫、血行不良へとつながります。
その為、血行を促進するマッサージやもみほぐしが効果的です。
また夏場の冷房等で体や肩を冷やしてしまう場合も同様のことが起きますので注意が必要です。
- C.熱を持ったような痛みがある
- こちらも筋肉が原因となりますが、炎症を起こしている場合が多いです。
筋肉の疲労や筋肉に過度な負担がかかると起こります。
軽度の場合、冷やすことで炎症が抑えられる為、肩こりの緩和が可能です。
冷やしても治まらない場合はお早めにご相談ください。
肩こりに関係ないように思われますが「寝違えた」場合の首・肩の痛みもこれに該当します。
- D.肩から首にかけてしびれるような痛みがある
- この場合は、加齢による椎間板の弾力の低下が原因です。
脊髄神経が圧迫される為、しびれるような痛みを伴いますので、早めにご来院ください。
放置されますと椎間板ヘルニアや骨や軟骨の障害につながることもあります。
肩こりの緩和法・予防
当院に来院される方の多くのお悩み肩こりが挙げられますが、その反面、簡単に緩和・予防できるケースも多々あります。
日頃から生活習慣を意識するだけなので、是非、お試しください。
- 適度な運動
- 適度な運動をすることで筋肉がほぐれ、血行が促進がされます。
ストレッチやウォーキングなどがおすすめです。
- 筋肉を鍛える
- 筋肉を鍛えることで、疲れにくい体づくりや肩に掛かる負担を軽減できます。
過度なトレーニングは疲労が蓄積し逆効果なので注意が必要です。
- 姿勢の改善
- 骨盤の歪みや猫背を治すことが効果的です。
自分ではわかりにくいこともありますのでまずはご相談ください。
- ビタミンB1の摂取
- 肩こりの原因の多くが筋肉の疲労です。
ビタミンB1を摂ることで疲れにくく、肩こりに強い体質になります。